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愛しの背徳教師
チカ(著)
1巻完結
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愛しの背徳教師のあらすじ
「さゆ、愛してるよ」
「愛してる」なんて、一時の感情にすぎない。
私は、愛なんていらない―
さゆは、親友の美和の部活をのぞきに行ったら、土屋という男に気に入られてしまった。
以来、土屋に部室へ連行される毎日。
気がついたら、なぜか顧問の先生と付き合うことになっていた。
退屈しのぎにはちょうどいい…
先生は誰もいない部室で、授業をサボっていたさゆの寝込みを襲うような、悪い教師だ。
気楽につきあえると思っていたのに、「愛してる」と言ってくるからウザい…。
さゆは、先生との交際がバレることを恐れていた。
面倒な事になるのは、嫌だからだった。
さゆは、ある日ふと、母のことを思い出した。
とは言っても、6歳までのことだが…。
ある日、突然家からいなくなったから、幼すぎたさゆには「捨てられた」という思いしか残っていない。
二人目の母は、さゆに無関心。
うわべの愛情なんて、ない方がいい。
この方が楽でいいと、さゆは思ってしまっていた。
先生が女の子に囲まれているところを見たさゆは、ある話題でその場にいられなくなった。
その話題とは「教師と生徒の恋愛」。
先生の持論は、こうだった。
「教師だろーがなんだろーが、男の子だもん。かわいい子がヤラせてくれるっつんなら、おいしくいただきますよ」
じゃあ、たまたま私が釣られちゃったってわけ?
私だって退屈しのぎだったし、気楽なのがいいんじゃない…
そう思いながらも、訳のわからない怒りがこみあげていたさゆ。
さゆはこのとき、自分の気持ちに全く気づいていなかった。
愛しの背徳教師の登場人物
さゆ
人を寄せ付けないクールな雰囲気の高校生。実際冷めてもいる。しかし、愛情に飢えた寂しがり屋。
榊原先生
なぜかさゆと交際中。ストレートに気持ちを表現するタイプだが、それをさゆはもてあましている。生徒からは「サカちゃん」と呼ばれ、親しまれている。
愛しの背徳教師の感想
タイトルの印象が「やばそう」だったので、どんなアブノーマルなストーリーかと思っていたら、そんなにアブノーマルではなかったです。
組み合わせだけかな。教師と生徒という鉄板のイケナイ(?)組み合わせ。
さゆは、幼い頃から「愛」に飢えきった寂しい女の子。
クールになってしまったのも、結局そのせい。
自分に冷たくすることで、寂しい自分を守ろうとしたんだなーと、勝手に思っています。
愛してくれる人と出会えたさゆが羨ましい…。
先生はイケナイ教師です。はい。
リアルだったら、問題以外何者にもならない(;・∀・)
それでも覚悟をしていたようで、丸く収まりました。
話こじれてたら、短編にはならなかっただろうな。
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